タコメーターのインプレ。小型で取付け簡単なタコメーター。

今回は取付けが簡単なお手軽タコメーターのインプレです。

事の始まりは、XR100モタードでミニサーキットに通い出した頃、なるべくパワーを使い切るようにシフトアップしたいし、回し過ぎのオーバーレブも怖い。

元々、タコメーターの付いてないバイクだけど、やっぱりタコメーターは欲しい。

だけど目的がサーキット用という事を考えると、機械式のフリクションも気になるし、第一、機械式の後付けなんて超面倒臭い!

という訳で電気式から選ぶ事になるんですが、目的からして重いのはダメ、それに取付けスペースも殆ど無い。

元々がバッテリーレスのバイクなので、バッテリーを取付けるタイプもメッチャ重くなるのでダメ。

バッテリー式の電動アナログメーターも見やすくて良いんですけど、取付けスペースと重量増加がデカ過ぎる!

そんな口煩い小姑みたいな条件で探し、見つけました。

追浜工業という会社で作っている超小型のデジタルタコメーター。

PET-2100DXRというヤツです。

流石に10年以上経つと値上がりするようですね。

当時、15000円位で買ったような覚えがあるんですが。

小型軽量でフリクションロスも無いので、カートやミニバイクレースで使う人が多いようです。

電池内蔵式で電池交換不可ですが、付属のコードをプラグコードに巻き付けてパルスを拾っている時に自動的に電源オン、エンジンを切るとタコメーターも自動でオフになるので電池自体はかなり保つようです。

僕の場合は、もう15年以上使ってますが、まだ電池は保ってます。

これだけ保つなら電池交換不可でも大丈夫でしょう。

多分、余計な機能を徹底して排除したら電力消費量が極端に少なくて済んだんだと思います。

余計な機能とは、例えばバックライトは有りません。

夜は街灯の無い所ではタコメーターは全く見えません。

でも夜にサーキットを走る事は無いし、普段から乗ってるバイクなら音で回転数くらい分かるので、別にいいかなって感じです。

あと、短所という程では無いですが、本格的な電気式タコメーター、例えばロードレーサーに付いてる奴とかと比べると、レスポンスが遅いです。

例えば、コーナー進入でシフトダウンする時、フルブレーキしながら素早くブリッピングしてギアを落とします。

その位、回転数が早く変化する時には表示が遅れます。

多分0.5秒位、遅れて表示されてると思います。

でもフルブレーキの時にタコメーターなんて見ませんから実用上は問題無いです。

もしかしたら、レスポンスを適度に落とす事で消費電力を抑えてるのかも知れません。

それよりも、この小ささと軽さと取付けの簡単さがこのタコメーターの売りなので、それだけでも僕にとっては充分なメリットです。

僕が取付け位置にこだわるのは、サーキットやジムカーナ、ウィリー、ドリフトの練習でコケまくった時に、何処も壊れて欲しく無いからです。

余計なパーツがはみ出して無ければ、衝撃をほぼ全て、ハンドルガードで吸収してくれるので、バイク本体は無傷。

細かい擦り傷程度はご愛嬌です。

研二君のZⅡじゃあるまいし、コケる度にパーツ交換してたら、あっと言う間に新車買えちゃいます。

だからってリアタイヤもずっとグリップしてて、両輪ともずっと接地してるような走り方だけじゃモタード大好き野郎としてはストレス溜まっちゃいます。

時と場所を選べば、最高のエキサイティングマシンであるモタード。

その本領を発揮させてくれるアイテムとしての小型タコメーター。

回転数さえ分かれば良い、という人にはオススメです。

ただ、バックライトが無いので

「土曜の夜のパープルハイウェイで星になるぜ!」

という人はバックライト付きにした方が良いと思います。

では今回はこの辺で。